リノベーションの可否 VOL.2
最近、部屋が気まらないので相談にのって欲しいという話を多くいただきます。
こんな私で良ければ、手が届く範囲ならどこでもご協力しますし、遠かったら電話等でアドバイスいたします。
今日ご相談いただいたのは、あるプロパティマネジメント会社が扱っている物件。
不動産会社ではなくプロパティマネジメント会社だとその会社のHPにはありました。
部屋は一向に決めてくれる気配は無いのに、リノベーションの提案、これつけろあれつけろの要求ばっかりで嫌気が差しているとの事。
多分、その会社も担当者も悪意があってやっているわけではないのとは思います。
不動産の価値を最大限に生かす。これがプロパティマネージャーの役割です。しかしそうするのに多大な費用を要するのであれば他の選択肢も考え、幾つか提案した中でベストの方法を選ぶべきだと思います。
例え、300万円かけて20万で貸せたとしても
手を加えずに10万で貸せるとすれば、そちらの提案もするべきだと思います。
以前書いたこの話は
リノベーションの可否
は、また別のトコのお話ですが、こういった事をお話しするつもりでした。
結局、その物件は手を加えずに決まりました。
あっという間でした。
改造して高く貸すのと、それをせずに安く貸すのと
人それぞれで色んな考えがあります。
どれが正解でどれが間違っているのか、我々が判断するべき事ではないと思います。
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