決まる物件、決まらない物件
2月も中旬に差し掛かり、まさに繁忙期本番へ突入!といった感じです。
今年は、物件の数探しているお客さんの数も結構いると思うのですが、少し動きが鈍いような気がします。
実際、客付けの立場から見ても良い物件はすぐ決まってしまうのですが、そうでないものはいつまでも残っている・・・
決まっている物件がそれほど良いのかというと、実はそれほど他の物件と差はなく、ある一定部分のこだわりが成約になるかならないかを分けるポイントになっております。
例えば、古くても安くて清潔感があるとか、水回りがオシャレにリフォームされているとか、他と以下に差別化を図るかが重要です。
特に、動きの悪かった昨年の秋も
安くて清潔感のある物件は速攻で決まりました。
安いと言っても相場より少し下くらい程度です。
弊社の例で言いますと
http://www.willstage.jp/more/r_020.html
築30年越えですが、水回りやフローリングを新調、
空きが出てから1週間で決まりました。
http://www.willstage.jp/more/r_014.htm
こちらも築30年越え。昨年は2部屋入れ替わりましたが何れも1ヶ月かからず入居者が決まりました。
今年に至ってもこの傾向は強く、
不動産業者貸し主の新築物件がグレードの高さなどでしのぎを削る一方、古い物件も、多少の出費とアイディアで検討していたりします。
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