« 定期借家契約の落とし穴 | トップページ | 玄関にゲロが »

2008年10月 3日 (金)

職人

先日ある大家さんから相談がありました。

所有している古いマンションで修理したいところがあるのですが、
管理会社の担当曰く、建物が古いのでそこは修理できないと言われてしまい
どうしたらいいか。という内容でした。

 

その大家さんは複数物件を持っており、その内の1つを弊社で管理、
修理したいという建物は別の会社が管理しているのですが、その担当者は
私の以前いた会社の先輩です。

その先輩は業界歴が長く、知識もそれなりにあるベテランで特に設備関係は
エキスパートと言えるくらいの人。


あの人が直せないというんだから、相当難しいんだろうなあ・・・
しかし、それほどひどいモンなんだろうか・・・おかしいなあ

まあ、見てみなければ分からないし、違う業者が見れば別のアイディアが
あるかもしれないという事で、私のブレーンの1つの職人に電話をしました。

すると、その職人は

『ああ、あのマンションですか。Aさんから見てくれと依頼が来ましたよ』

と。そんなに難しいのか?と聞いたところ

『いや~、やれない事は無いんですけどAさんでしょ?
万が一失敗したら何を言われるか分からないから
断ったんすよ』

 

おかしいなあ、というモヤモヤが取れました。
その先輩は下請けへの対応が異様に厳しい事で恐れられていました。
何かあればすぐクレームをつけ、値引きやひどいときは代金を支払わなかったり。
私が職人の立場であってもあの人の仕事は受けたくありません。

 

賃貸管理業者は、いかに多くの優秀な職人をブレーンに持てるかで
仕事の質に大きく差が出ます。

仕事をやらせてあげているんだから奴隷になりなさいでは
話になりませんよね・・・


なあなあはいけませんが、職人に気持ちよく仕事をさせてあげるというのも
賃貸稼業にには必要ではないかと思います。


賃貸経営の防備録

仲間は大事だよ・・・

|

« 定期借家契約の落とし穴 | トップページ | 玄関にゲロが »

失敗例」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504622/42667560

この記事へのトラックバック一覧です: 職人:

« 定期借家契約の落とし穴 | トップページ | 玄関にゲロが »